リフォーム バリアフリー

以前、祖父が散歩中に横断歩道の段差に蹴躓き、
転倒し膝の皿を骨折した事がありました。

その時祖父は、強い痛みも無かった様で何事も無く自然に歩いて帰って来ていました。

普段から足を引きずりながら歩いていたので家族も何も気づかずにいました。

ですが数日経って、祖父が急に立ち上がる事が出来ないと言いだし、
病院に行ってレントゲンを撮ったところ
膝の皿を骨折している事が分かり即入院との事でした。

祖父もその時80才を超えていた事もあり、
入院期間を利用してリフォームする事になりました。

家族で相談して取りあえずは玄関前の階段を一部スロープにリフォームし、
祖父の部屋からお手洗いまでの廊下に手摺を付けました。

祖父の足が動きにくくなる事も考え、
祖父の部屋の段差やお手洗いの段差等も無くしました。

お手洗いのトイレも、便座のフタが自動で上がり、
自動で流れるものに取替えました。

全てのリフォームが終わり、祖父が退院して来ると、
祖父はまだ自分の足が以前の様に動くと思って、
階段で上がろうとしていましたが、
家族でスロープに誘導しスロープから上がらせる様にしていました。

家に入っても手摺等付けているのに、最初は使おうとはせず、
何も頼らず歩こうとしていました。

ですが、段々、以前の様に歩けないのがようやく分かったのか、
手摺やスロープを使うようになりました。

それからは、スロープや手摺を積極的に使い出してくれたので、
リフォームした甲斐があったと家族で話をしていました。




カテゴリー: リフォーム 相場,リフォーム 高齢者 | Tags: , , コメント(0)

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リフォーム 実例

マイホームをお持ちの方で建て替え、住み替え、リフォームで迷っている方は多いと思います。

正直言ってリフォームがこの中では一番安く済むので出来ればリフォームで解決したいところですが、必ずしもそれがベストとは限りません。

私の場合50歳の頃に子供が大学に進学し上記のオプションの中でどれを選ぶかを真剣に3年間考えた結果リフォームを選びました。

一軒家なので子供がいなくなると夫婦二人では広すぎるので最初はマンションを買おうかと思っていたのですが、子供の就職先の進路が地元の企業になりしばらくは自宅から通うこと、結婚したら孫と遊べる機会が増える事、家が近いと子供に介護をしてもらいやすいなどマイホームを持ったままリフォームするだけでも十分であることに気が付きました。



実際に建て替えに比べると費用が浮きましたので一部を介護の費用、孫の教育費の為にとり置いています。人は金じゃないとは言いますが金に余裕があったり残してくれるほうが感謝されるに決まっています。

将来のことを考えると貯金があるほうが安心して暮らせます。実際にリフォームの方ですが、まずは耐震性が大切です。

基本的に1985年付近の物件であれば現代の耐震制度に対応しているのでそう簡単には潰れません。そうでない場合は一度専門家に相談したり地盤調査を行ってもらったほうがいいでしょう。

あとは周辺地域の変化にも目を向けたほうがいいです。周りで土地開発が進み始めている場合、現在住んでいる土地は将来的に上がる可能性があるのでリフォームの方がいいです。

例えば近くに高速道路や商業施設が出来ると利便性が上がり土地の価値が上がりやすくなります。

しかし町全体の少子高齢化が進み人口が減り始めると将来的には土地の価値が下がる可能性が高いので売れるうちに売ってしまって他の地域に住み替えるほうが得です。このようなことを考慮してリフォームが良いと考えた場合、バリアフリーを意識したほうがいいです。

年を取ると段差がしんどくなるので玄関の段差を低くしたり、万が一車いす生活になっても大丈夫なようにドアや廊下の幅を車いすでも楽に通れるぐらいの幅に広げたほうがいいでしょう。

あと掃除が楽なフローリングを選んだほうがいいです。

私は90歳越えの祖父の介護をしたことがあるので分かるのですが、少々汚いかもしれませんが尿がこぼれることがあり絨毯ですと掃除が大変です。

あと握力が弱くなりコップから液体をこぼすこともありますので将来的なことを考えるとフローリングの方が楽です。

老後は決して明るいものとは限らないので出来るだけ負担の少ない老後を意識してリフォームをするといいと思います。

プロフィール

コーディネーターさちえ:コーディネータとして家作りに参加していると、設備の移り変わりや進化、良いところも見えてくるようになりました。メーカーのショールームに行くとちょっとした工夫に改めて納得。プロの目でも、素人目でも、よいところ、こだわりポイントが分かってきました。